ワルふたたび/ワル外伝

真樹日佐夫&影丸穣也ゴールデンコンビが放つ傑作復活

【収録作品】
●ワルふたたび≪初単行本化≫
1974（昭和49）年「劇画ゲンダイ新春特大号」読切
●ワル外伝≪未収録作品を含めた、初完全収録単行本化≫
1971（昭和46）年「月刊別冊少年マガジン」2月号から9月号まで全7回読切連載

【初収録資料】
連載開始から35年にも及ぶ男（アウトロー）の一大抒情詩『ワル』シリーズを産んだ、原作／真樹日佐夫、劇画／影丸穣也ゴールデンコンビ一周忌追悼記念！
●カラー口絵には真樹日佐夫・影丸穣也両先生の追悼ページ、『ワル』カラー扉&表紙アーカイブスを掲載！
●初めて『ワル』を読む人のために「週刊少年マガジン」連載（1970〜72年）のダイジェストも収録！
●真樹・影丸コンビの軌跡、両先生の『ワル』に関する発言を辿る「ワルの歩み」、解題などテキストデータも満載。
●『ワル外伝』予告篇、詩画『ワル絶唱』など初収録となるビジュアル資料も網羅した、地上最強の『ワル』ファンブック！！

梶原一騎は「劇画『ワル』の主人公・氷室洋二は彼の自伝なのである」と書いたが、もちろんそれは言い過ぎである。しかし、実兄をしてそう言いたくなるだけの人生を送り、そしてその幻想を死ぬまで守り続けてきたのが、真樹日佐夫という男なのだ！
吉田豪（プロインタビュアー、プロ書評家）

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