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マットの獅子王‐アントニオ猪木伝‐【下】

梶原一騎, 真樹日佐夫, 小畑しゅんじ, IGF
マンガショップ
B6判 並製本 352頁 2008年8月発売
本体 1,800円  税込 1,980円  国内送料無料です。
この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
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『マットの獅子王‐アントニオ猪木伝‐』
全3巻(上・中・下)発売中!

立ち読み(PDF 約1MB)

芸術技ジャーマンスープレックスホールドをマスター!
ワールドリーグ戦初出場!と波に乗る猪木だったが、
力道山の死という最大の試練が降りかかり、
さらには日本プロレス分裂という暗い影が忍び寄る……

あらすじ

カール・クラウザーのファイトに衝撃を受けた猪木は、キャッチ・
レスリングの体得を目指し練習に明け暮れる。だがその矢先、ライバル
ジャイアント馬場の海外遠征が決まりジェラシーが再燃!一時は酒に
溺れるも師力道山の優しさで復活するのだった。やがて頭角を現しは
じめた猪木に第5回ワールドリーグ戦出場のチャンスが舞い込むが、
凱旋帰国し同大会に出場する馬場との一騎打ちに破れ、再び失意のど
ん底に落ちてしまう。さらには、影ながら猪木を支え続けた力道山が
クラブ・ラテンクォーターで暴漢の刃に倒れ……。
次々と襲い掛かる困難に猪木はどう立ち向かうのか!?

解説

日本プロレス界の象徴であり、総合格闘技の礎を築いた燃える闘魂”
アントニオ猪木――。そのルーツを劇画化した幻の作品が存在する。
そう、あなたが今手にとっている『マットの獅子王』だ。

作品が発表されたのは1976年の5月。モハメド・アリとの格闘技世界一決
定戦の直前ということもあり(結果的に「世紀の凡戦」と酷評されてし
まうのだが)、猪木に対する世間の期待感が高まっている時期だった。
そんな追い風ムードの中、「週刊少年キング」誌上で連載がスタートし
た本作。ブラジル移民時代から日本プロレスでの活躍を中心に描かれて
おり、力道山、豊登、ジャイアント馬場、大木金太郎といったプロレス
黎明期に名を刻んだ往年のスターレスラーも多数登場している。

だが、見所は何といっても原作・構成を当時のプロレス・格闘技界と密接
な関係にあった梶原一騎、真樹日佐夫兄弟が担当していることだろう。
少年時代に一家でブラジル移民となるエピソードでは、悪の農場主に“ブ
ラックパワー殺しのトリオ”なる物騒な刺客を放たれ兄弟で立ち向かっ
たり、力道山が仏のように優しく猪木の成長を見守ったりするなど、事
実とファンタジーを融合させる梶原&真樹テイストが随所に散りばめら
れたセミドキュメントコミックに仕上がっている。

近年、『アントニオ猪木自伝 』(新潮社)、『1976年のアントニオ猪木』
(文藝春秋)といった名著が発表され話題になったが、それらの作品とは
また一味違うアントニオ猪木のルーツをダーッ!と楽しんでほしい。

初出

「週刊少年キング」(少年画報社)
1977年2号〜20号

著者紹介


梶原一騎(かじわら いっき)

1936年、熊本県高森町生まれ。日本を代表する劇画原作者として活躍し、その人気は
他の追随を許さない。1987年、急性心不全のため、全国のファンに惜しまれつつ永眠。
代表作に、『チャンピオン太』『あしたのジョー』『巨人の星』『空手バカ一代』『愛と誠』
『朝日の恋人』『柔道一直線』『赤き血のイレブン』『柔道讃歌』『四角いジャングル』
『侍ジャイアンツ』『キックの鬼』『夕やけ番長』『タイガーマスク』『天下一大物伝』
『ボディガード牙』『プロレススーパースター列伝』『虹を呼ぶ拳』『男の星座』『恋人岬』―など多数。


真樹日佐夫(まき ひさお)

1940年東京生まれ。故・梶原一騎の実弟。早稲田大学中退。
真樹道場宗師、作家、劇画原作者、映画プロデューサーとして活躍中。
実兄梶原一騎の紹介で大山倍達と知り合い、極真会総本部入門。
のちに、義兄弟の契りを結ぶ。37歳で、極真会館総本部第三代師範代を拝命。
昭和55年、真樹道場総本部を麻布に開設。東京総本部以下、
新潟、千葉、神奈川、東京、愛知、沖縄、ソウル、ロシアの各地に支部を置く。
キックボクシング界で真樹ジム愛知並びに真樹ジムオキナワを傘下に置く。
2006年プロレス団体ビッグマウス・ラウドの特別顧問に就任。
主な劇画原作に「ワル」「おんな教師」「ゆーとぴあ」「とべない翼」
「のら犬の丘」「けものみち」など多数。
主な著書に「極真カラテ27人の侍たち」「大山倍達との日々」「荒野に一騎咆ゆ」
「実録地上最強のカラテ」「すてごろ懺悔」など多数。
1968年「凶器」で第33回オール読物新人賞受賞。
2000年「兄貴」でJLNA文学賞特別賞受賞。


小畑しゅんじ(おばた しゅんじ)

1943年生まれ。高校生の頃から漫画雑誌の投稿をはじめ、桑田次郎の
アシスタントを経て65年『金星○計画』でデビュー。多数の読みきり作品
を発表し、67年に特撮ドラマ『キャプテンウルトラ』のコミカライズを連載。
一躍人気漫画家の座につく。その後も71年の青春スポーツドラマ『ガッツ
ジュン』をはじめ『愛の戦士レインボーマン』『鉄人タイガーセブン』など
数多のドラマ作品のコミカライズを手がけ人気を博した。その他の代表作は
『マスクマン0』『ネオマスク』『マットの獅子王』など。

月間12〜13本の連載を抱える生活を15年続けたが、何もかも捨てて
10年間夢の中を彷徨う。現在、ペンネームを使い月刊誌4〜5本を連載中。

ISBN 978-4-7759-1257-7

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