1955年3月に大阪の東光堂が刊行した『音無しの剣』で鮮烈なデビューを飾った横山光輝は、光文社の月刊誌『少年』の別冊付録として手塚治虫原作の『黄金都市』などを発表したのち、上京して光文社の『少女』などで連載を始めます。『少年』56年6月号からは代表作のひとつ『鉄人28号』の連載をスタート。人気マンガ家としての地位を不動のものとします。
本企画では、56〜57年に横山が雑誌に発表した作品のうち、単行本未収録作品を中心に名作をセレクトしました。収録作は「こがらし大助」「牧場の合唱(コーラス)」「夕姫さまと由紀ちゃん」「二つの顔の天使」「テキサスから来た男」
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