|  |   遊星仮面〔完全版〕【上】楠高治,
仁田信夫,
足立明マンガショップ
 B6判 ソフトカバー 304頁 2007年11月発売
 本体 1,800円  税込 1,980円
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 『遊星仮面〔完全版〕』全3巻(上・中・下)発売中!
  (PDF 約1MB) 「誰だ!?」「人よんで、遊星仮面!」
一世を風靡したあの決め台詞をもう一度!大ヒットアニメのコミカライズ作を完全初単行本化!!
 
 
 特別収録エイケン協力によるアニメ設定資料集作者 楠高治 スペシャルインタビュー
 
 
 あらすじ西暦2001年、地球と同じ軌道をとる惑星ピネロンが発見された―-。文明の発達した美しいピネロン星の人々は地球から来た探査ロケットを
 歓迎し、それ以来地球とピネロン星の間に友好関係が築かれたのだった。
 だが、両星の関係を喜ばない存在が……ピネロン宇宙局長官ホイヘンスと
 その部下イモシ博士である―-。15年後、ピネロンの都市トロントで地球
 のロケットが原因不明の核爆発を起こし、この事故により平和だった両星
 の間で激しい宇宙戦争が勃発!圧倒的科学力を誇るピネロン側の総攻撃が
 地球に襲い掛かろうとしたその時、マスクとマントに身を包んだ謎の少年
 が小型宇宙ロケット・ライダーに乗り現れたのだった……。
 
 
 解説『遊星仮面』は『鉄人28号』『遊星少年パピィ』に続くグリコ劇場(フジテレビ)の第3弾として、1966年6月から全39話に亘り放映されたTCJ(現・エイケン)制作
 のTVアニメである。アニメ史上に残る名台詞「人よんで、遊星仮面!」を引っ提げ
 登場し、必殺の武器ウルトラシューター&小型宇宙ロケット・ライダーで悪に立ち
 向かう遊星仮面の雄姿は多くの子どもたちを魅了した。また、提供スポンサーの江
 崎グリコからはオモチャのおまけが付いた「遊星仮面グリコ」も発売されその人気
 は不動のものとなった。ちなみに「遊星仮面グリコ」の点数を集めて送ると、抽選
 で「遊星仮面 なりきりセット」が貰えたのだが、関係者でも入手困難な幻の景品
 であった。
 
 
追い風の中、集英社の月刊少年誌「少年ブック」小学館の学年誌「小学館ブック」「小学3年生」にてアニメ版の設定を踏襲した、マンガ版『遊星仮面』が同時多発
 的にスタート!「少年ブック」版のストーリーライン重視に対し「小学館ブック」
 版と「小学三年生」版は一話完結の短編形式で展開された。作画はアニメ版のキャ
 ラクターデザインと同じく楠高治が担当。師匠筋にあたる桑田次郎ゆずりのシャー
 プなペンタッチによって、独自のSF観を際立たせた未来世界を見事描ききっている。
 
 
今回の初単行本化にあたり「少年ブック」「小学館ブック」「小学3年生」の全エピソードを網羅。さらに!エイケン協力によるアニメ放映時の設定資料集、著者楠高治
 氏のインタビュー、幼年誌「よいこ」「幼稚園」の掲載分を収録し超完全版とした。
 平和の使者が40年もの歳月を経て現代に甦える!!
 
 
 目次第1話 人呼んで遊星仮面の巻         P.3
 
第2話 怪物ロボットガイガンの巻              P.83
 
第3話 地球さいごの日の巻                        P.159
 
第4話 ピネロン星からの使者の巻              P.207
 
第5話 女忍者サップス0X0号の巻 前編        P.255
 
遊星仮面 設定資料集                          P.275
 
 初出「少年ブック」(集英社)1966年7月号別冊付録〜12月号別冊付録
 
 ●お客様の声これまで単行本化されていない作品で少年ブックの付録本ばかり、古書店やネットで集めていたが、はじめて前ストーリーを読むことができて、とても幸福な気持ちになりました。[東京都 M.O様]
 著者紹介
 
 楠高治(くすのき たかはる)1936年10月生まれ。東京都出身。高校生の頃から出版社に原稿の持込みをし、1955年きんらん社から
 書き下ろし単行本『村のかじやさん』でデビュー。
 その後、桑田次郎と出会いアシスタントとなる。アシスタント時代は
 『月光仮面』『8マン』といった超人気作品を担当する傍ら、
 アニメ版『エイトマン』の原画制作も担当していた。
 代表作は、『アトミック・ゴロー』『遊星仮面』など。
 
 
 
ISBN 978-47759-1201-0
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